神授業が受けれて、どこでも勉強できると大人気のスタディサプリですが、そのスタディサプリの口コミなども気になりますよね?
今回は、スタディサプリの実際の効果や評判・メリット・デメリットを紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
スタディサプリとは
スタディサプリとはリクルートという会社が運営する「動画で授業を受けられるサービス」のことです。
スタディサプリには「小学生・中学生・高校生・大学受験生向け」「TOEICを受ける人向け」などいくつか種類があります。
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スタディサプリの口コミ・メリット・デメリット
4つのデメリット
- 勉強で分からないことを質問することが出来ません。
- 授業を受けるにはスマホやPC、タブレットなどの端末が必要
- 動画の通信量が多いためwifiなどのネット環境の整備が必要
- 塾や予備校に比べて学習の強制力が低い
月額1980円のプランだと、授業で分からない箇所の質問ができない
スタディサプリのベーシックコース(月額1980円)では、勉強で分からないことを質問することが出来ません。
月額1980円という料金であるため、これは仕方ないとも言えます。
ですが、質問をしたいときは以下の方法で解決可能です。
月額1980円ではなく月額9800円の「個別指導コースや合格特訓コース」や「合格特訓プラン」というコースを利用する方法です。
このコースでは学習者に専属のコーチがつき、コーチに何回でも質問できるだけでなく、学習スケジュールの作成をしてくれたり、相談をすることもできます。
授業を受けるにはスマホやPC、タブレットなどの端末が必要
スタディサプリではインターネットを通して動画を閲覧するため、スマホやPC、タブレットなどの端末が必要です。
ご家庭によってはお子様に、これらの端末を持たせていないこともあるでしょう。
ですが、授業を受けるうえで必ず必要になります。
動画の通信量が多いためwifiなどのネット環境の整備が必要
上述の通り、スタディサプリではインターネットを通して動画を閲覧するため、通信量が非常に多いです。
基本的にはご家庭にwifiを設置する必要があります。通信量を気にしなければ、いつでもどこでも場所を問わず利用できますが、通信量のことを考えると利用場所は自宅やカフェなど場所が制限されます。ですが、動画はダウンロードできるため、そうすれば好きな場所で好きな時に授業を受けることが出来ます。
もしダウンロードせずに自宅の外で授業を受けたいのであれば、持ち運び式のポケットwifiを使うとよいでしょう。
塾や予備校に比べて学習の強制力が低い
スタディサプリは通信教育ですので、塾や予備校のように生徒の学習を強制する先生や教師はいません。
つまり、塾や予備校に比べて学習の強制力が低いです。
そのため、勉強をさぼりがちな生徒の場合は、保護者が学習をサポートする必要があります。
もしくは、「個別指導コース」や「合格特訓コース」では専属のコーチが学習の進捗を管理してくれるため、子供が勉強をさぼらないように、これらのコースを利用するという方法もあります。
他のコースのはこちら
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スタディサプリの良い口コミ
ポイント
- 月額1980円という塾の約25分の1の料金
- 全国から人気講師を引き抜いているため、授業の質が高い
- レベル別授業で「苦手の克服」と「得意を伸ばす」ことの両方を実現可能
- 理解できるようになるまで何度でも繰り返し授業を受けることが出来る
- 小・中学生は「サプモン」というゲームを楽しみながら勉強できる
- 「小学・中学・高校・大学受験」のすべて授業が受け放題
- 英検や簿記などの資格対策講座もある
- 保護者が子供の学習状況を把握できる「まなレポ」という機能がある
- 小学講座では「小学校の補習」と「中学受験対策」が出来る
- 中学講座では学校の教科書に準拠した講座が用意されている
- 中学生向けに「定期試験対策」と「公立高校入試対策」が用意されている
- 大学受験生向けに「センター試験対策」と「志望校対策」が用意されている
※口コミは個人の感想を当サイトが独自にまとめたものです。
具体的な効果を保証するものではありません。
塾や予備校に通った場合、1年間で平均約50万円の費用がかかります。
しかしスタディサプリを使った場合、1年間で約2万4千円の費用で済みます。この差は約47万円と非常に大きい金額です。
スタディサプリでは基礎から応用まで、レベル別の授業が用意されています。
ですので、学習者一人一人のレベルに応じた授業を受けることができ、「苦手科目の克服」と「得意科目を伸ばす」ことの両方を実現可能です。
例えば、
苦手な単元は「基礎」の授業を受けた後に「応用」の授業を受けることが可能です。
また、得意な単元は「応用」の授業だけを受けることも可能です。
もし塾や予備校であれば、1つの単元に関しては基礎か応用のどちらか一方しか受けることが出来ないことが一般的ですが、スタディサプリでは両方受けることが出来ます。
料金をもっと詳しく見たい方はこちら
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スタディサプリがおすすめな人
こんな方におすすめ
- 塾などと一緒に併用して使っていきたい
- 価格をなるべく押えてコスパも良くしたい
- いつでもどこでも見返せるツールが欲しい
- 神教師達の授業を受けてみた人
「塾や予備校よりも質の高い授業が月額1980円で受け放題」というメリットが一番大きいです。
1年間という期間で考えると「塾や予備校の費用(約50万円)」よりも「スタディサプリの費用(約2.4万円)+wifiの費用(約6万円)+スマホの費用(約10万円)」の方が安いですからね。
*wifiは月に5千円、スマホ料金は月に8千円とした場合。
さらにスタディサプリは映像授業サービスの定番と言える、下記の実績を誇っています。
- 2018年6月時点で、有料会員数が33.3万人(運営会社リクルートの決算書にて公表)
- 2016年3月時点で、全国約5,000の高校のうち約700校で導入(総務省のレポートにて運営会社リクルートが公表)
もしスタディサプリを使うか迷っているのであれば、今なら14日間無料体験をやっているのでとりあえず体験してみることをおすすめします。
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スタディサプリがおすすめのポイント
子供たちとスタディサプリ(通称スタサプ)を使ってあげることで、「子供と共通の話題ができます」。
また、それ以外にも嬉しい効果がありました。それは「伝える技術の参考になる」(自分が)です。
親御さんとお子さんの、1つのつなぎ役にもひと役買ってくれる存在でもあるスタディサプリ(スタサプ)。特に学生時代のお子さんは思春期の時期であり反抗期が付きもですが、そんな関係もスタディサプリを使って会話が増えれば家庭環境も円満なること間違いなしです。
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授業の料金はいくら?
「スタディサプリの授業料って本当に月額1980円なの?」と疑問に思われる方は多いです。
正確には月額1980円以外のコースもあります。
参考
スタディサプリ4つのコース
- ベーシックコース(小学講座・中学講座・高校講座・大学受験講座)・・・月額1980円
- 個別指導コース(中学講座)・・・月額9800円
- 合格特訓コース(高校講座・大学受験講座)・・・月額9800円
- 特別講習(旧:LIVE講習)(高校講座・大学受験講座)・・・単品4980円、受け放題24800~49800円
月額1980円のコースを「ベーシックコース」といい、このコースでは小学4年生~高校3年生までの全学年の全科目の授業が受け放題です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、スタディサプリの口コミから分かるメリット・デメリットについて紹介しました。
是非参考にしてみてください。
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